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クローゼットの隙間収納
クローゼットの隙間収納
クローゼットの服をかけた下の空間にぴったりサイズの収納を作りたいと親子で来られました♪学生さんなので大きな学生鞄も入る高さ・奥行のある収納棚です。残りの棚には、普段使っている鞄を収納し、余った棚には体操服など学校で使う物を置きたいそうです。今回は学生さんのDIY風景です。お母さんの作業風景はまた後日UP☆
寸法だし
測ってきたサイズをもとに木材の寸法をだしていきます。元々はカラーボックスのような棚を作る予定でしたが、廃材コーナーに好みの大きな木材がなかったので急遽変更。少し手間はかかりますが、細かい廃材で通気性のある棚を作ることにしました。携帯のメモを見ながら一生懸命考えながら寸法をだしていました☆
スライド丸鋸初体験!
寸法どおりに木材をカットしていきます。学生さんなので、授業で習ったようにのこぎりで木材をカットすると思っていたそうで、簡単に切れてしまうスライド丸鋸に感動していました。職人さんに教えてもらいながらの作業なので安心です。
丸鋸も初体験!!
木材の幅を揃えるために丸鋸にも挑戦しました。丸鋸はスライド丸鋸より難しく、ノコ刃を圧迫しておきるキックバックという注意点があります。木材のたわみ、無理に進行方向を曲げないなど注意しながら切っていきます。丸鋸も安全に使えば、怖くありません。
キリも初挑戦!!
初挑戦だらけです!キリは丸鋸などに比べ、危険度が少ないためとてもリラックスしながら作業されていました。ビス前のキリの穴あけはとても楽しかったそうです。たくさんビスを打つ分、たくさんキリで穴をあけ楽しそうでした☆
インパクトドライバーは経験済み
家にインパクトドライバーはあるそうで、何度か経験済みです。けれどこんなにもたくさんのビスを打つのは初めて。物を作るのは好きなようで、インパクトドライバーを使うのも好きだそうです。思う存分、ビス打ち。黙々と作業していました。
組み立て作業
棚板を桟木に取り付けていきます。この時の注意点は下から取り付けていくこと。この時も間違って天板を先につけてしまい、上段部分の棚板を取り付ける際、インパクトドライバーが入りませんでした!失敗して覚えることもたくさんあります♪
最終工程
部屋は白を基調としているため、白い棚が欲しいということで最後にペンキで色を塗りました。この時点で3時間以上経っていますが、自分の欲しい物を作っているので集中力は途切れません!がたつきもなく、とても良いものが出来たと思います☆
完成写真☆
細い木材をつなぎあわせて作ったクローゼット収納の完成です。通気性も◎なので、学生鞄のリュックサックを収納するのにもピッタリです♪こだわりは1番下の段の学生鞄置き場。教科書でパンパンになった重たい鞄でも持ち上げずにすぐ収納できるようにしたそうです。なので1番下の段は少し広く作ってあります。
【Before】 【After】
しまう物に合わせて作ったクローゼット内の収納棚。
学生鞄はリュックタイプで大きいため、ぴったりのサイズ尚且つデッドスペースに入る
という条件をクリアするものがなかなか見つからなかったため、
DIYで作れてとても満足しているそうです♪
「家具にあわせた収納」ではなく「しまう物に合わせた収納」
みなさまも是非作ってみませんか☆
DIYが苦手な方はオーダー家具も承っておりますので
お気軽にお問い合わせくださいませ☆